越後書林考
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吉田初三郎(鳥瞰図)


日本海中唯一の詩境「史の国・憧れの国」佐渡ヶ島(佐渡商船会社航路案内_昭和5年)

吉田初三郎は「越後鉄道沿線名所図会」を描く取材の折、遠く日本海に浮かぶ佐渡の姿に強く魅せられ、「いつか必ずこの島を描きたい」と胸に刻んだという。念願かなって来島した際、初三郎は島の稜線と湾入の連なり、外海府の荒々しさと国中平野の穏やかさを一望できる“理想の視点”を探し求めた。本図は、その高揚と感動をそのまま鳥瞰構図に凝縮した渾身の作である。相川の鉱山町、両津港、真野湾、佐渡金北山をはじめ、海と山と人の営みが連続する“佐渡の全貌”が、明快な線と色彩で一枚の風景物語として立ち上がる。初三郎の憧憬と探訪の結晶といえる名作である。

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